兼道(2)(読み)かねみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「兼道(2)」の解説

兼道(2) かねみち

1603-1672 江戸時代前期の刀工
慶長8年生まれ。吉道の子。京都の人。寛永(1624-44)のころ直道と名のる。のち大坂にうつった。「丹後守藤原兼道」などの銘がある。寛文12年死去。70歳。通称は吉兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android