デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「兼道」の解説 兼道(2) かねみち 1603-1672 江戸時代前期の刀工。慶長8年生まれ。吉道の子。京都の人。寛永(1624-44)のころ直道と名のる。のち大坂にうつった。「丹後守藤原兼道」などの銘がある。寛文12年死去。70歳。通称は吉兵衛。 兼道(1) かねみち ?-? 戦国-織豊時代の刀工。初代金道の父。美濃(みの)(岐阜県)関の人。永禄(えいろく)(1558-70)のころ京都西洞院にうつった。陸奥守(むつのかみ)大道を称す。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例