内兵庫(読み)うちのひょうご

精選版 日本国語大辞典の解説

うちのつわもの‐の‐くら うちのつはもの‥【内兵庫】

〘名〙 令制における官司の一つ。天皇供御の兵器の保管をつかさどった。職員に正(かみ)、佑(じょう)、令史(さかん)各一人、その他がある。大同三年(八〇八)に左・右兵庫に併合された。うちのひょうご。うちのひょうごのつかさ。
※令義解(718)職員「内兵庫。正一人」

うち‐の‐ひょうご ‥ヒャウゴ【内兵庫】

ない‐ひょうご ‥ヒャウゴ【内兵庫】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の内兵庫の言及

【兵庫寮】より

…《日本書紀》によると,天武天皇の朱鳥1年(686)条にすでに兵庫職の名が見える。大宝・養老令制では,左右兵庫と内兵庫(うちのひようご)とがあり,前者には頭,助,大允,少允,大属,少属が各1人,後者には正,佑,令史各1人などの職員があった。内兵庫は天皇御料の兵器を管理したとみられる。…

※「内兵庫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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