内封状(読み)ないふうじょう

精選版 日本国語大辞典 「内封状」の意味・読み・例文・類語

ないふう‐じょう‥ジャウ【内封状】

  1. 〘 名詞 〙 腰文(こしぶみ)のようにして、その上に礼紙(らいし)を巻き、また、普通の竪文(たてぶみ)のように表巻をして上下をひねり、こよりで結んだ書状。内封。
    1. [初出の実例]「内封状(ナイフウジャウ)とは腰文の事也、時により隠密の事を申遣す時には常の腰文の如く状を切て紐にせず別紙を細く裁て紐にして状の中程を巻き糊にて付裏にて封ずる也」(出典:随筆・貞丈雑記(1784頃)九)

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