内掛(読み)ウチガケ

デジタル大辞泉 「内掛」の意味・読み・例文・類語

うち‐がけ【内掛(け)】

相撲きまり手の一。四つに組んで一方の足を相手の足の内側に掛けて後ろへ倒す技。→外掛け

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精選版 日本国語大辞典 「内掛」の意味・読み・例文・類語

うち‐がけ【内掛】

  1. 〘 名詞 〙 相撲のきまり手の一つ。四つに組んだ時、一方の足を相手の内股に絡めて引くと同時に、体を相手にのしかけて倒す技。⇔外掛け
    1. [初出の実例]「ひらくうちわの風よりはやく〈略〉内がけ外がけ大わたし」(出典:浄瑠璃・井筒業平河内通(1720)五)

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