内藤政養(読み)ないとう まさやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤政養」の解説

内藤政養 ないとう-まさやす

1857-1911 幕末-明治時代大名
安政4年7月7日生まれ。内藤政恒長男内藤政敏のあと,文久3年7歳で陸奥(むつ)湯長谷(ゆながや)藩(福島県)藩主内藤家13代となる。戊辰(ぼしん)戦争では奥羽越列藩同盟にくわわったが敗れ,明治元年隠居,謹慎を命じられる。明治44年3月6日死去。55歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android