内藤耻叟(読み)ないとう ちそう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤耻叟」の解説

内藤耻叟 ないとう-ちそう

1827-1903 江戸後期-明治時代の歴史学者,漢学者
文政10年11月5日生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。藩校弘道館で会沢正志斎,藤田東湖にまなび,慶応元年弘道館教授。明治11年東京府小石川区長,19年帝国大学教授。明治36年6月7日死去。77歳。本姓美濃部。名は正直。通称は弥大夫。別号碧海。著作に「安政紀事」「徳川十五代史」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む