内藤長太夫(読み)ないとう ちょうだゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤長太夫」の解説

内藤長太夫 ないとう-ちょうだゆう

1841-1911 明治時代の農事改良家,殖産家。
天保(てんぽう)12年9月15日生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)伊香郡の人。地元の伊香米の品質改良につとめる。また繭共進会製糸伝習所を創設し,学校橋梁などをつくった。明治44年5月24日死去。71歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む