円助(読み)エンスケ

精選版 日本国語大辞典 「円助」の意味・読み・例文・類語

えん‐すけヱン‥【円助】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一円をいう隠語。明治期から昭和初期頃まで使われた。
    1. [初出の実例]「円介(ヱンスケ)茶代を置く客も、半分に減じますから、これでは商法になりませぬ」(出典:歌舞伎・月梅薫朧夜(花井お梅)(1888)四幕)
  3. えんすけげいしゃ(円助芸者)」の略。
    1. [初出の実例]「兎に角円助の真価(ねうち)はあるんサ」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む