再説(読み)サイセツ

デジタル大辞泉 「再説」の意味・読み・例文・類語

さい‐せつ【再説】

[名](スル)繰り返して説くこと。再び説明すること。「再説するまでもない」

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精選版 日本国語大辞典 「再説」の意味・読み・例文・類語

さい‐せつ【再説】

  1. 〘 名詞 〙 同じこと、または同趣のことを再び説くこと。繰り返して説明すること。再度の説明。
    1. [初出の実例]「大熊折帋露之候間、不再説候」(出典上杉家文書‐(年未詳)(16C初)一一月八日・長授院妙寿書状)
    2. 「ここに再説する必要を認めないが」(出典:古典と現代文学(1955)〈山本健吉〉物語における人間像の形成)
    3. [その他の文献]〔蘇軾‐甘露寺詩〕

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普及版 字通 「再説」の読み・字形・画数・意味

【再説】さいせつ

再述。

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