デジタル大辞泉 「冒疾」の意味・読み・例文・類語 ぼう‐しつ【冒疾/×媢嫉】 [名](スル)ねたみにくむこと。「真に羨まれ且つ或は―されて居るのだ」〈露伴・不安〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「冒疾」の意味・読み・例文・類語 ぼう‐しつ【冒疾・&JISF284;嫉】 〘 名詞 〙 ねたむこと。うらやむこと。[初出の実例]「先生と協心戮力す可き所の吏と雖も其功を媢疾(ボウシツ)し」(出典:報徳記(1856)一)[その他の文献]〔書経‐秦誓〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「冒疾」の読み・字形・画数・意味 【冒疾】ぼう(ばう)しつ ねたみそねむ。疾。〔書、秦誓〕人の技るは、疾して以て之れを惡(そし)り、人の(げんせい)なるは、之れを(さ)りてせざらしむ。字通「冒」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報