冥感(読み)ミョウカン

デジタル大辞泉 「冥感」の意味・読み・例文・類語

みょう‐かん〔ミヤウ‐〕【冥感】

冥応みょうおう」に同じ。
「真実の―をきこしめすべく候」〈愚管抄・六〉

めい‐かん【冥感】

みょうかん(冥感)

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精選版 日本国語大辞典 「冥感」の意味・読み・例文・類語

みょう‐かんミャウ‥【冥感】

  1. 〘 名詞 〙みょうおう(冥応)
    1. [初出の実例]「冥感終無白鹿、外聞幸免蒼鷹」(出典菅家文草(900頃)三・行春詞)
    2. 「そも我国は神明仏陀の冥感(ミャウカン)に、尽きぬ泉や金生水」(出典:浄瑠璃・国性爺後日合戦(1717)参宮)
    3. [その他の文献]〔晉書‐孝友伝・劉殷〕

めい‐かん【冥感】

  1. 〘 名詞 〙みょうかん(冥感)

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普及版 字通 「冥感」の読み・字形・画数・意味

【冥感】めいかん

冥応

字通「冥」の項目を見る

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