冥漠(読み)メイバク

デジタル大辞泉 「冥漠」の意味・読み・例文・類語

めい‐ばく【冥漠/冥×邈】

[名・形動]暗くて遠いこと。また、そのさま。
「申し分のない、空気と、あたたかみと、―なる調子とを具えて居る」〈漱石草枕

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「冥漠」の意味・読み・例文・類語

めい‐ばく【冥漠・冥邈】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) くらくて遠いこと。また、幽玄であること。また、そのさまやそのところ。特に、死後世界をいう。
    1. [初出の実例]「精霊入冥漠、不容止」(出典菅家後集(903頃)哭奥州藤使君)
    2. 「空気と、あたたかみと、冥邈なる調子とを具へて居る」(出典:草枕(1906)〈夏目漱石〉七)
    3. [その他の文献]〔陸機‐歎逝賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「冥漠」の読み・字形・画数・意味

【冥漠】めいばく

字通「冥」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む