冬緑油(読み)トウリョクユ

大辞林 第三版の解説

とうりょくゆ【冬緑油】

北米の山地に自生するツツジ科の植物の葉から採る揮発性の油。主成分はサルチル酸メチル。現在は化学的に合成される。特有の匂いをもち、歯磨き用香料、また筋肉痛などの消炎剤として軟膏などに用いられる。

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精選版 日本国語大辞典の解説

とうりょく‐ゆ【冬緑油】

〘名〙 シラタマノキなどの果実や枝葉に含まれる精油成分。水蒸気蒸留して得られる。サリチル酸メチルを主成分とし、香料・医薬として用いられている。

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