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歯磨き はみがき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

歯磨き
はみがき

歯ブラシによる口腔内と歯の清掃動作をいうが,歯磨き剤をさすこともある。歯磨きによって,歯の表面に付着する歯苔や歯石を取除き,歯肉をマッサージすることは,歯科疾患の予防と治療に役立つ。歯磨き剤は,研磨剤,発泡剤などを基材として香味料を加えたもので,さらに特殊成分として抗菌剤や制臭剤,フッ素などを入れたものもあり,物理的および化学的清掃効果をもつ。種類には,粉歯磨き,半練り歯磨き,練り歯磨き,水歯磨き,固形歯磨きなどがある。

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デジタル大辞泉の解説

は‐みがき【歯磨き】

[名](スル)歯を磨いて、清潔にすること。また、歯ブラシにつけるなどして歯を磨くときに用いるもの。「毎食後に歯磨きする」「歯磨き粉(こ)」「液体歯磨き

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百科事典マイペディアの解説

歯磨き【はみがき】

歯を磨くこと,また,歯磨剤の略。歯磨剤は大部分が粉剤または練剤で,炭酸カルシウムなどの研磨剤を主成分にし,発泡剤,消毒剤,香料,着色料などを混入したもの。微量のフッ化物や消炎剤などを含むものもある。虫歯予防上は毎食後に磨くことが望ましい。歯槽(しそう)膿漏予防や口臭減退にも有効。なお,米国のデュポン社によりナイロン歯ブラシがはじめて製造されたのは1939年であった。
→関連項目虫歯

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世界大百科事典 第2版の解説

はみがき【歯磨き】

歯の表面に付着している微生物や食べかすを除去する目的で,歯ブラシを用いて清掃すること(英語ではtooth brushingという),またはこれに用いる歯磨剤dentifriceをいう。歯磨きは古くから行われていたと考えられ,古代エジプトの〈エーベルス・パピルス〉にも,ビロウの果実の粉と火打石の粉などを蜜で練ったものが歯磨剤として記載されており,これが世界最古の歯磨剤と推定されている。日本でも奈良時代以前から歯磨粉のようなものが使われていたらしいが,文献上は大郷良則(信斎)の《道徳塗説》中に,寛永年間(1624‐44)の終りころ〈大明香薬〉または〈丁子屋歯磨〉の名で売り出されたものが,製造された歯磨剤の始まりとされている。

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大辞林 第三版の解説

はみがき【歯磨き】

歯を磨いてきれいにすること。
歯を磨くときに使う粉状やペースト状のもの。リン酸カルシウム・炭酸カルシウムを主成分に、香料などを添加して作る。

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