冬老化(読み)ふゆろうか

知恵蔵mini 「冬老化」の解説

冬老化

冬に進行する肌の老化を意味する俗称。冬は夏に比べて紫外線の量が少ないため対策を怠りやすく、結果として多くの紫外線を浴び、シミしわといった肌の老化の原因物質である活性酸素が体内で増加する可能性がある。また、湿度の低さから水分が失われて肌の新陳代謝が乱れ、肌荒れ発疹など肌の老化につながるトラブルも引き起こされやすいとされている。

(2014-1-9)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む