冲方丁(読み)うぶかた とう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「冲方丁」の解説

冲方丁 うぶかた-とう

1977- 平成時代の小説家,ゲーム・アニメ制作者。
昭和52年2月14日生まれ。父親勤務幼時から9歳までシンガポール,10-14歳はネパールで過ごす。平成8年角川スニーカー大賞金賞の「黒い季節」で作家デビュー。15年「マルドゥック・スクランブル」で日本SF大賞。22年時代小説「天地明察」で吉川英治文学新人賞,本屋大賞受賞。24年「光圀伝」で山田風太郎賞。アニメ原作,ゲーム制作など幅広く活躍。岐阜県出身。早大中退。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む