デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「凌雲道体」の解説 凌雲道体 りょううん-どうたい 1632-1704* 江戸時代前期の僧。寛永9年生まれ。黄檗(おうばく)宗。独本性源に師事し,その法をつぐ。元禄(げんろく)9年江戸深川の海福寺住持となり,万祥寺を再興して隠元隆琦(いんげん-りゅうき)を開山(かいさん)にむかえた。元禄16年11月25日死去。72歳。信濃(しなの)(長野県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例