独本性源(読み)どくほん しょうげん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「独本性源」の解説

独本性源 どくほん-しょうげん

1618-1689 江戸時代前期の僧。
元和(げんな)4年3月24日生まれ。黄檗(おうばく)宗。京都竜安寺の竜渓性潜(しょうせん)にまなび,江戸深川に自肯庵をむすぶ。万治(まんじ)元年自肯庵を海福寺と改称して隠元隆琦(りゅうき)を開山にむかえる。寛文13年隠元の法をつぐ。また相模(さがみ)浄業寺を中興した。元禄(げんろく)2年8月11日死去。72歳。安房(あわ)(千葉県)出身。俗姓は法木。語録に「独本禅師語録」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「独本性源」の解説

独本性源 (どくほんしょうげん)

生年月日:1618年3月24日
江戸時代前期の黄檗僧
1689年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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