凍て付く(読み)イテツク

関連語 出典 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「凍て付く」の意味・読み・例文・類語

いて‐つ・く【凍付】

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 すっかり凍ってしまう。凍りつく。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「大河五百舟千石船いてつきてちっとも不動」(出典:室町殿日記(1602頃)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む