氷結(読み)ヒョウケツ

デジタル大辞泉 「氷結」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐けつ【氷結】

[名](スル)水が氷になること。凍りつくこと。「湖面氷結する」
[類語]凍る凍りつく凍てつく凍結結氷冷凍こごるしばれる凍みる凍てる

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精選版 日本国語大辞典 「氷結」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐けつ【氷結】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 水が冷やされて氷になること。凍ること。凍りつくこと。
    1. [初出の実例]「冬天にも亦海水氷結するの患なし」(出典:明治月刊(1868)〈大阪府編〉一)
    2. [その他の文献]〔新論‐文武〕
  3. 比喩的に、物事状態が固定してしまって動かなくなること。〔布令字弁(1868‐72)〕

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普及版 字通 「氷結」の読み・字形・画数・意味

【氷結】ひようけつ

こおる。〔新論文武には必ず涼風(か)り、冰結には必ず室に處(を)る。

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