出庫(読み)シュッコ

精選版 日本国語大辞典 「出庫」の意味・読み・例文・類語

しゅっ‐こ【出庫】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 倉庫や蔵から物品を出すこと。くらだし。
    1. [初出の実例]「製品を出庫させる伝票の用紙を出し、ボールペンで書き込む」(出典:だれかさんの悪夢(1970)〈星新一〉一日の仕事)
  3. 電車・バス・自動車などを、車庫から出すこと。また、車両が車庫から出ること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む