分裂質(読み)ブンレツシツ

デジタル大辞泉 「分裂質」の意味・読み・例文・類語

ぶんれつ‐しつ【分裂質】

クレッチマーが分類した性格類型の一。非社交的で内気で、ひかえめな気質感受性の面では、きわめて敏感なところと、鈍感との両要素が併存する。分裂気質

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「分裂質」の意味・読み・例文・類語

ぶんれつ‐しつ【分裂質】

〘名〙 クレッチマーが分類した気質類型の一つ。非社交的で内気で、ひかえめな気質。自分劣等感に関することには敏感だが、他人気持などを解さない鈍感さがある。やせ型の者に比較的多く、きまじめで、ユーモアを解さない等の性格が見られる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「分裂質」の意味・わかりやすい解説

分裂質
ぶんれつしつ

分裂気質」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android