分部光実(読み)わけべ みつざね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「分部光実」の解説

分部光実 わけべ-みつざね

1756-1808 江戸時代中期-後期大名
宝暦6年6月21日生まれ。分部光庸(みつつね)の長男。天明5年近江(おうみ)(滋賀県)大溝藩主分部家8代となる。同年藩校修身堂を創設俳句,茶道をこのんだ。文化5年4月23日死去。53歳。通称左京。号は栖鳳,宗筠。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android