…この区別が斧の分類で第一義的な役割を果たさないことは,後述の通りである。側面観で刃の面が一直線をなす刃を切刃(きりば),まるみをもつ刃を蛤刃(はまぐりば)と称する。一方が蛤刃で,他方が切刃あるいはくぼんだ形状をなすものは,円鑿形石斧(まるのみがたせきふ)と呼ぶ。…
…しかし考古学では,刃と直交方向の断面で,刃の両面が相称をなせば両刃,非相称であれば片刃とする呼び分けを行っている。この断面が直線をなせば切刃(きりば)と呼び,丸みをもつ刃は蛤刃(はまぐりば)と呼ぶ。 刃物を材料で分類すると石,青銅,鉄に大別される。…
※「切刃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...