刈谷古城跡(読み)かりやこじようあと

日本歴史地名大系 「刈谷古城跡」の解説

刈谷古城跡
かりやこじようあと

[現在地名]刈谷市元町

衣浦きぬうら湾に臨む台地に位置する。享徳元年(一四五二)尾張から西三河に進出した水野貞守が、ここに砦を築いたという。「宗長手記」大永二年(一五二二)五月の項に「此国、折ふし俄かに鉾楯する事有て、矢作八橋をはえ渡らす、舟にて、同国水野和泉守館、苅屋に一宿。尾張知多郡常滑、水野紀三郎宿所、一日、野間と云所、義朝の廟あり。爰より、伊勢大湊へわたり」とあり、この帰路また六月に一宿している。ここに記す水野和泉守は、水野貞守の孫である賢勝の弟近守(藤九郎)をさす。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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