別居婚(読み)ベッキョコン

日本大百科全書(ニッポニカ) 「別居婚」の意味・わかりやすい解説

別居婚
べっきょこん

婚姻関係にある者が、住居を別にしたままで、それぞれ生活を続ける婚姻形態。互い職場が離れていて物理的に同居できないケースや、介護が必要な親を抱えて同居がむずかしいケース、再婚の際に子供が自立するまでは同居を避けるケースなど、やむを得ない事情別居婚を選択する場合が多い。こうしたケースは、将来は同居を目ざすと互いに同意した上での、一時的なやむを得ない別居婚であるといえる。それに対し、前向きに別居婚を選択するケースも増えている。互いのライフスタイルを尊重しあうために、あえて同居をしないという選択である。週末のみ同居するといった約束で結婚している場合は、とくに「週末婚」とよぶこともある。近年は働く女性が増え、職場が離れている場合など別居婚を選択するケースも珍しくなくなっている。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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