デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「別当典侍」の解説 別当典侍(1) べっとうのてんじ ?-? 鎌倉時代の女官。持明院家行(いえゆき)の娘。後堀河天皇につかえ,安貞2年(1228)室町院(暉子(きし)内親王),寛喜(かんぎ)3年(1231)神仙門院(体子(たいし)内親王)を生む。 別当典侍(2) べっとうのてんじ ?-? 鎌倉時代の女官。参議藤原茂通の娘。後深草(ごふかくさ)天皇につかえ,正応(しょうおう)4年(1291)恒助(こうじょ)法親王を生む。 別当典侍(3) べっとうのてんじ ⇒中納言局(ちゅうなごんのつぼね) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例