デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神仙門院」の解説 神仙門院 しんせんもんいん 1231-1302* 鎌倉時代,後堀河天皇の第2皇女。寛喜(かんぎ)3年生まれ。母は持明院家行の娘。室町院の妹。建長8年(1256)内親王,准三宮(じゅさんぐう)となり,院号をうける。後嵯峨(ごさが)天皇の後宮にはいり1皇女を生む。のち出家して妙智覚と号した。正安(しょうあん)3年12月17日死去。71歳。名は体子(たいし)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例