別書(読み)ベッショ

デジタル大辞泉 「別書」の意味・読み・例文・類語

べっ‐しょ【別書】

別に書くこと。また、別に書いたもの。別の文書書状

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「別書」の意味・読み・例文・類語

べっ‐しょ【別書】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 別に書くこと。本書ほかに別の紙面に書きしるすこと。また、その書きつけ。別の書面別紙
    1. [初出の実例]「風曲付の条々、別書有」(出典:風曲集(1423頃))
  3. 別の書物。別の資料
    1. [初出の実例]「まとまった記事となると別書にも殆ど触目する所がない中で」(出典:清経入水(1969)〈秦恒平〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android