紙面(読み)しめん

精選版 日本国語大辞典「紙面」の解説

し‐めん【紙面】

〘名〙
① 紙のおもて。紙の表面。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
※評判記・色道大鏡(1678)九「書事のおほからで紙面(シメン)にたらずといふとも、半紙一枚をまく事なかれ」
② 紙に書いた文書、手紙の類。書面。また、その文面。
※室町殿日記(1602頃)五「朝夕やすき心地も御座なきよしなど、こまごま紙面にあらはしたまへり」
③ 新聞などの記事の載っている面。また、その記事。紙上
※花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉下「テーブルの上に新聞を展(の)ばし、如何なることが記しあるかと紙面(シメン)に目を付け乍ら」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「紙面」の解説

し‐めん【紙面】

紙のおもて。紙の表面。
手紙。書面。「詳細は後日紙面で報告します」
新聞などの記事を印刷する面。また、その記事。「汚職の報道に紙面を割く」「高校野球が紙面をにぎわす」
[類語]手紙書簡書信書状書面信書私信私書しょ一書手書親書手簡書札しょさつ尺牘せきとく書牘しょとく雁書がんしょ雁信がんしん消息便りふみ玉章たまずさレター封書はがき絵はがき郵便

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