…月借銭の利率は銭財出挙の規定の2倍強に相当するが,ほとんどの契約が2ヵ月未満の短期融資であり,2ヵ月以上の債務に適用される規定とは別に設定されたものとみられる。【舟尾 好正】(2)中世 利子は中世においては〈利平(りひよう)〉という語が用いられている。平安期の終りに出現した専業の高利貸資本は,借上(かしあげ)と称して〈田地をもって質となし,あるいは数倍を限って契を成す〉といわれるように,質物を取り,数倍にもなる利子を徴していた。…
※「利平」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...