前幌(読み)まえほろ

精選版 日本国語大辞典 「前幌」の意味・読み・例文・類語

まえ‐ほろまへ‥【前幌】

  1. 〘 名詞 〙
  2. (ふんどし)を締めた際、からだの前面の縦の部分をいう。
    1. [初出の実例]「又野がまへほろをつかんでさしのけ」(出典:曾我物語(南北朝頃)一)
  3. 鳥の両脚前部の突き出た所。
    1. [初出の実例]「首をつつと伸べ、まへほろ咬へて働かせず」(出典:浄瑠璃・本領曾我(1706頃)一)
  4. 馬車人力車などの幌の前部。
    1. [初出の実例]「前幌(マヘホロ)隙間から覗くのだったけれども」(出典:或る女(1919)〈有島武郎〉後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む