前田周助(読み)まえだ しゅうすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前田周助」の解説

前田周助 まえだ-しゅうすけ

1798-1872 江戸時代後期の畜産家。
寛政10年生まれ。生地但馬(たじま)水間村(兵庫県美方(みかた)町)で和牛を飼育し,但馬牛の名をたかめる。3歳の雌牛逸物高値でかいいれて優良牛の生産成功,周助蔓(つる)とよばれる血統をつくった。明治5年死去。75歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む