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和牛 わぎゅう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

和牛
わぎゅう

狭義には日本の在来種の牛をいうが,広義には在来種に外国種を交配した改良種も含める。在来種は役用専用で黒毛,体躯は小さく晩熟であるが体質は強健で,山口県の見島牛にその名残りをみる。改良和種のおもなものは黒毛和種褐毛和種無角和種日本短角種で,いずれも役肉兼用種として扱われていたが,現在では肉用型に改良が進められている。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

和牛

農林水産省のガイドラインによると「黒毛和種」「褐毛(あかげ)和種」「日本短角種」「無角和種」の4種かその交雑種で、国内で生まれ、飼育された牛。神戸ビーフは黒毛和種の一つ「但馬牛」のうち、霜降りの状態など一定の基準を満たしたもの。EUは昨年2月、日本からの牛肉輸入を承認。その後、国内3カ所の食肉処理施設がEUの衛生基準を満たすよう改修された。うち神戸ビーフを扱う施設はEU側の審査を経て、今年6月下旬に輸出可能となり、初出荷に向けて準備が進められていた。

(2014-07-07 朝日新聞 夕刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

わ‐ぎゅう〔‐ギウ〕【和牛】

家畜の牛で、日本在来の品種。小形で、黒毛のものが多く、かつては使役用・肉用。原型を最もとどめているのは山口県萩市見島牛で、天然記念物。明治・大正時代から欧米の品種を導入して改良された肉用種として、黒毛和種(黒毛和牛)・褐毛和種無角和種日本短角種がある。

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栄養・生化学辞典の解説

和牛

 わが国で肉用に改良されたウシ.

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タレントデータバンクの解説

和牛


グループ
和牛

グループメンバー
水田 信二/川西 賢志郎

職種
お笑い

プロフィール
水田信二川西賢志郎により、2006年に結成されたお笑いコンビ。主に漫才を披露。主な出演作は、読売テレビ『もってる!?モテるくん』、朝日放送『おはよう朝日です』(隔週火曜レギュラー)、毎日放送『ソガのプワジ』(レギュラー)、お笑いライブ5upよしもと』など多数出演。

代表作品
バラエティー『もってる!?モテるくん』 / 情報番組『おはよう朝日です』(隔週火曜レギュラー) / バラエティー『ソガのプワジ』(レギュラー)

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世界大百科事典 第2版の解説

わぎゅう【和牛】

日本の在来牛を明治以降に輸入した外国種で改良した肉牛の総称。かつては水田での役利用も兼ねた兼用種であったが,最近では肉専用種へと改良方針が変えられた。基礎となった日本の在来種としては,山口県の萩市の西の海上にある見島に産する見島牛が現存し,天然記念物に指定されている。見島牛は黒色の小型の牛で,体型は前軀(ぜんく)が勝っていて性質は温順,もっぱら農耕,駄載に利用されている。全国で約140万頭飼われている和牛の90%近くを占める黒毛(くろげ)和種は,この見島牛に類する日本在来種に,明治末期にヨーロッパから輸入されたブラウンスイス種(兵庫,鳥取),ショートホーン種(広島),デボン種(島根)などを交配し,体格の向上,早熟性,早肥性の改良を図ったものである。

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大辞林 第三版の解説

わぎゅう【和牛】

日本在来のウシ。体重300キログラム ほどで、やや小形の黒牛。現在では、明治以降イギリスなどからの輸入種による改良和種を含めた総称。改良和種には、黒毛和種・褐毛あかげ和種・無角和種・短角和種の四種がある。いずれも役肉兼用種として改良が始まったが、現在は肉用種として育種されている。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

和牛
わぎゅう

哺乳(ほにゅう)綱偶蹄(ぐうてい)目ウシ科の動物。家畜ウシの日本在来品種の俗称で、以前は役肉兼用種であったが、現在では役用に利用されることはほとんどなく、肉用種とみなされている。その起源については、朝鮮牛にもっとも似ており、和牛、朝鮮牛ともにインド系のゼビューに由来する遺伝的要素よりはヨーロッパ系の原牛型の要素のほうが強く、ユーラシア中央部を東西にまたがる牛飼い文化のなかから、朝鮮半島を介して移入したものと考えられている。純粋な在来種とみられるものは山口県萩市見島(みしま)に天然記念物として保存されている見島牛である。毛色は黒が多く、白斑(はくはん)のあるもの、褐毛、すだれ毛のものもあり、小形で後躯(こうく)の発育が悪い役用型のウシで、非常に晩熟である。明治時代に入ってから和牛の改良が要求されるようになり、1900年(明治33)から外国種であるシンメンタール、エアーシャー、ブラウンスイス、デボン、ショートホーンなどが輸入され、和牛との交雑が行われた。これらの交配は計画性を欠いていたため成績は芳しくなく、10年間ほどで絶えてしまったが、やがて双方の短所・長所が正しく認識されるようになり、1912年(大正1)に改良過程にあるウシを改良和種と名づけて地域ごとに具体的な方針を確立して改良が進められた。この間登録組織と審査標準が一元化されてきて、1944年(昭和19)に至って各県ごとに改良されて名称づけられていた和牛は改良和種の時期を終わり、固定品種に到達したと結論され、中国地方を中心に広く分布している有角黒毛の品種を黒毛(くろげ)和種、熊本県・高知県を主産地とする有角褐毛の品種を褐毛(かつげ)和種、山口県の一部に飼育されている無角黒毛の品種を無角和種とよぶことに定めた。1948年に全国和牛登録協会が発足して以来、登録は一元的に行われるようになった。その後、岩手県などにいた南部牛にショートホーンを交配してつくられたものが固定品種とみなされ、日本短角種とよばれるようになり、ここに和牛4品種が成立した。体重は雄700キログラム、雌400キログラムぐらいである。[西田恂子]

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