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副寺 ふうす

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

副寺
ふうす

禅宗における六知事の一つ。都寺 (つうす) ,監寺 (かんす) の下にいて,日常の銭,衣,米麦などの出入を司る役。庫頭 (こじゅう) ,櫃頭,財帛ともいう。

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デジタル大辞泉の解説

ふう‐す【寺/司】

唐音禅宗寺院で会計を担当する役職六知事の一。庫頭(くじゅう)。ふくじ。

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世界大百科事典内の副寺の言及

【荘主】より

…すなわち禅院内を教学方面の西班と経済関係の東班に分かち,寺院の経理や荘園経営は東班の禅僧に行わせた。東班の最高位を都聞(つうぶん)または都官と呼び,その下に都寺(つうす),監寺(かんす),副寺(ふうす),維那(いのう),典座(てんぞ),直歳(しつすい)の六知事を置いて,これらの禅僧を東班衆と総称した。中国では副寺の下に現地の経営者である荘主がおり,荘主もまた都荘と副荘に分かれ,その下に諸荘監収がおり,甲幹荘甲(日本の名主に相当)を支配し,最下層に耕作民たる佃戸(でんこ)が位置した。…

※「副寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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