デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「副島義高」の解説 副島義高 そえじま-よしたか 1827-1874 幕末-明治時代の武士,士族。文政10年生まれ。肥前佐賀藩士。明治6年憂国党を組織して兄の島義勇(しま-よしたけ)を党首に推し,7年征韓党と呼応して反政府の兵をあげる(佐賀の乱)。敗れて薩摩(さつま)にのがれたが捕らえられ,明治7年4月13日処刑された。48歳。本姓は島。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例