加佐ノ岬(読み)かさのみさき

日本歴史地名大系 「加佐ノ岬」の解説

加佐ノ岬
かさのみさき

[現在地名]加賀市橋立町

橋立はしたて町の集落西方、日本海に突出した岬で三〇メートル余の断崖をなす。越前加賀海岸国定公園の景勝地の一。地質学的には新生代新第三紀鮮新世に属する加佐ノ岬砂岩層で、凝灰岩の上に粗粒砂岩が累積し、海食を受けて奇観を呈する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む