コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

加番・加役 かばんかやく

1件 の用語解説(加番・加役の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

かばんかやく【加番・加役】

正規の勤番に加勢して城郭などを警備する者を加番という。江戸幕府では大坂城と駿府城とに城代,定番,在番に添えて加番が置かれた。大坂加番は大名役で,1709年(宝永6)以降は4員。役高2万7000石の山里,1万8000石の中小屋,1万石の青屋口,雁木坂各加番から成り,毎年8月に交代。勤番中役高の四ッ物成(租率40%)相当の合力米が給された。駿府加番は万石以上1人(大加番),5000石以上の寄合2人(平加番)の3員。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

加番・加役の関連キーワード勤番甲府勤番正規軍加勢加番警備散状聴講生勤番侍鞘持ち立て

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone