加藤三右衛門(読み)かとう さんえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤三右衛門」の解説

加藤三右衛門 かとう-さんえもん

?-? 江戸時代前期の陶工
加藤基範(もとのり)の子。尾張(おわり)(愛知県)瀬戸の人。慶長8年父や兄の新右衛門とともに美濃(みの)(岐阜県)恵那郡(えなぐん)水上村にうつる。15年(1610)名古屋藩主徳川義直の命で兄とともに尾張春日郡品野村に移住,品野窯を再興した。名は重光

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む