加賀屋伝蔵(読み)かがや でんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加賀屋伝蔵」の解説

加賀屋伝蔵 かがや-でんぞう

1805?-1874 江戸時代後期の通詞
文化2年?生まれ。場所請負人番人として根室にわたる。幕府のアイヌ通詞をつとめ,のち大通詞。室鳩巣(むろ-きゅうそう)「五倫名儀解」のアイヌ語訳やアイヌ口承文芸「チャコルベ」の和訳などがある。明治7年死去。70歳?出羽(でわ)山本郡(秋田県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む