加賀山隼人(読み)かがやま はやと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加賀山隼人」の解説

加賀山隼人 かがやま-はやと

1566-1619 織豊-江戸時代前期の武士,キリシタン
永禄(えいろく)9年生まれ。高山右近につかえ受洗。右近が改易(かいえき)された後は蒲生氏郷(がもう-うじさと),ついで細川忠興につかえ,関ケ原の戦いに功をたてた。慶長16年(1611)からの忠興によるキリシタン弾圧にも妻アガタらと改宗せず,元和(げんな)5年9月11日処刑された。54歳。摂津芥川(大阪府)出身。名は興良。洗礼名ディエゴ

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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