共同通信ニュース用語解説 「労働基準監督業務」の解説
労働基準監督業務
全国に計約3200人いる労働基準監督官が企業に立ち入り、違法な長時間労働や賃金不払い残業など労働基準法に違反する事実があるかどうかを調べる業務。定期的に行うほか、企業の社員など内部の人から申告を受けて着手することもある。違反が認められれば、是正勧告といった行政処分に加え、悪質な事案は逮捕などの強制捜査を行い送検する場合もある。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...