労働手段(読み)ろうどうしゅだん

大辞林 第三版の解説

ろうどうしゅだん【労働手段】

生産手段のうち、人間が労働の対象となるものに働きかけるために、手段として利用するもの。道具・機械・建物・道路など。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ろうどう‐しゅだん ラウドウ‥【労働手段】

〘名〙 生産手段の一構成要素。人間が労働対象との間に挿入してその活動の伝導体として役立てるもの。道具、機械、労働用建物など。

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世界大百科事典内の労働手段の言及

【生産手段】より

…この生産過程において主体的な要因をなす人間の労働力に対し,機械や原料などの客体的な諸要素はすべて生産手段として一括される。 これらの生産手段は,労働によって変形されて人間の使用に適合した形を与えられる素材としての労働対象と,労働がそれをつかって労働対象に合目的的に働きかける労働手段,そしてそれらのいずれにも入らない燃料や電力などの補助材料に分類される。そのうち労働対象には,採取される魚介類や鉱物などのように天然に存在する〈資源〉と,すでに労働によって加工された素材としての〈原料〉とがある。…

※「労働手段」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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