動物と感染症

共同通信ニュース用語解説 「動物と感染症」の解説

動物と感染症

動物と人が共通して感染する病気は、世界保健機関(WHO)が把握するだけで200種類を超え、日本でも数十種類ある。動物から人への感染症は犬にかまれてかかる狂犬病、爬虫はちゅう類に触れてかかるサルモネラ症、鳥のふんからうつるオウム病などがある。新型コロナウイルスコウモリから食用動物を介して人に感染したとみられている。感染症が人から動物にうつった確認事例は少ないが、口唇ヘルペス原因となるウイルスサルが死亡したことがある。(共同)

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