勘申(読み)カンジン

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「勘申」の意味・読み・例文・類語

かん‐じん【勘申】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かんしん」とも ) 平安以降、朝廷で儀式などに必要な先例や典故を調べたり、行事の日時などを占い定めたりして報告すること。勘進(かんしん)
    1. [初出の実例]「年中勘申諸司諸国不与解由状、殆及百巻」(出典類聚三代格‐四・天長五年(828)一一月二五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む