デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「勝木氏家」の解説 勝木氏家(初代) かつき-うじいえ ?-1653 江戸時代前期の金工。後藤顕乗(けんじょう)にまなぶ。京都伏見より金沢にうつり,象眼師として金沢藩主前田利長・利常につかえる。寛永元年(1624)将軍徳川秀忠に献上する象眼鐙(あぶみ)を制作した。承応(じょうおう)2年8月6日死去。山城(京都府)出身。通称は権太夫。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例