勝絶調(読み)しょうせつちょう

精選版 日本国語大辞典 「勝絶調」の意味・読み・例文・類語

しょうせつ‐ちょう‥テウ【勝絶調】

  1. 〘 名詞 〙 雅楽十二律の一つ勝絶の音(洋楽におけるヘ音)を音階の第一音(宮音)とした調子壱越(いちこつ)より三律高い音で、中国十二律の夾鐘(きょうしょう)に当たる。俗楽では九本の調子。
    1. [初出の実例]「干の穴は平調、五の穴は下無調なり。その間に、勝絶調をへだてたり」(出典:徒然草(1331頃)二一九)

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