日本大百科全書(ニッポニカ) 「勝間田」の意味・わかりやすい解説 勝間田かつまだ 岡山県中央部、勝田郡勝央(しょうおう)町の中心地区。旧勝間田町。近世は出雲(いずも)街道の宿場町で、今日もJR姫新(きしん)線と国道179号が通じ、津山盆地の一商業中心地。[編集部][参照項目] | 勝央(町) 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「勝間田」の意味・わかりやすい解説 勝間田かつまだ 岡山県北東部,勝央町の中心集落。旧町名。 1954年合体により勝央町となる。出雲街道の宿場町として発展。農林高等学校は明治初年創設の塾の後身で,明治以来,多くの人材を送り出したことで知られる。第2次世界大戦前には製糸工場があったが,現在は絨毯工場に変っている。 JR姫新線勝間田駅があり,国道 179号線が通る。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報