日本歴史地名大系 「勢多御厨」の解説
勢多御厨
せたのみくりや
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…荘園も奈良朝に開田され,造東大寺司領の勢多荘は,田上山から勢田津に集められる材木調達用途にあてられており,761年(天平宝字5)の石山寺造営にも同じ機能を果たした。 一方漁労民を贄人(にえびと)として組織化した内膳司領勢多御厨では,フナやフナずしを朝廷に貢進した。瀬田川東岸の,唐橋近在は中世には橋本と呼ばれ,その地の贄人は中世では橋本供御人として内蔵寮の被官となり,日次御贄(ひなみのみにえ)を御厨子所(みずしどころ)に,神供を内侍所に,日次供御コイ等を内膳司に備進した。…
※「勢多御厨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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